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皮膚科・ 形成外科 |
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先日当院の澤口悠副院長が受けた取材記事が、本日デイリースポーツオンラインに掲載されました。
タイトルは「去年の日焼け止め…そのまま使っても大丈夫?気になる肌への影響を専門医に聞いてみた」です。
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<要約>
本格的な夏を前に、昨年の使い残しの日焼け止めを使ってもよいのかという疑問に対し、「豊洲内科・糖尿病/形成・美容外科クリニック」副院長で形成外科専門医の澤口悠医師が、使用期限や肌への影響について解説した。
未開封品の保存期間:期限表示のない日焼け止めは、冷暗所(25℃前後)で適切に保管されていれば3年間の安定性が保証されている。
開封済みの場合:基本的には「そのシーズンで使い切り、翌年に持ち越さない」のが推奨。
劣化による肌トラブル:前年の残りを使用して、紅斑・かゆみ・ニキビ様発疹が出て皮膚科を受診するケースも。原因は成分の分解、微生物汚染、光線過敏症など。
劣化の見分け方:変色(黄ばみ・茶色)、油と水の分離、粒状物、酸化臭・カビ臭がある場合は使用を避ける。
正しい塗り方:顔には人差し指と中指に1線ずつ出す量(2mg/㎠)が必要。屋外では2〜3時間ごとに塗り直し、汗をかいた場合はタオルで押さえてから塗る。
使用時の注意点:
高温環境(車内・窓際など40℃以上)での放置を避ける。
使用前にボトルを軽く振る。
SPF30・PA+++以上を選び、耳・首・手の甲も忘れずに塗布。
敏感肌や子どもには低刺激処方を推奨し、最初は上腕内側でパッチテストを行う。
また、澤口医師は「日焼け止めは万能ではない」と述べ、帽子・UPF衣類・日傘などを併用した総合的な紫外線対策が重要であると強調した。
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是非一度ご覧ください!
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