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  • 2025.04.23

    キレイ研究室に澤口達也院長の糖質制限ダイエット・ケトジェニックダイエットに関する取材記事が掲載されました。

    先日、澤口達也院長が取材を受けた糖質制限ダイエット・ケトジェニックダイエットに関する記事が、キレイ研究室TRILLママテナというサイトに掲載されました!

     

    <要約>

    糖質制限ダイエットは、炭水化物の摂取量を減らし、脂質やたんぱく質を中心とした食事に切り替えることで体脂肪を燃焼しやすくする方法です。

    糖質を制限すると、体はまず肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンを使い、次に脂肪を分解してエネルギーとして利用します。脂肪が分解されるとケトン体が生成され、脳や筋肉のエネルギー源になります。

     

    糖質制限は摂取量により三つに分類されます。

    ・ゆるやかな糖質制限は糖質量1日70〜130グラム

    ・標準的な糖質制限は糖質量1日50〜100グラム

    ・厳格な糖質制限(ケトジェニックダイエット)は糖質量1日50グラム以下

     

    栄養バランスの目安としては、糖質を10〜30パーセントに抑え、たんぱく質を20〜30パーセント、脂質を50〜70パーセントに設定します。

    糖質を多く含む食品として白米、パン、麺類、いも類、ジュース、菓子類、ビールなどがあります。これらは控える必要があります。

    摂取してよい食品として、肉、魚、卵、大豆製品、葉物野菜、ナッツ、オリーブオイルなどがあります。お酒を飲む場合は蒸留酒(焼酎やウイスキーなど)が適しています。

     

    糖質制限のメリットとしては、体脂肪が燃えやすくなること、血糖値が安定し糖尿病予防になること、空腹感が減ること、体重が減りやすいこと、アルツハイマー病などの予防効果も期待される点が挙げられます。一方で、デメリットもあります。極端な制限により筋肉量が減少すること、脂質の摂り過ぎによる消化不良や下痢、食物繊維不足による便秘、低血糖のリスク、初期に見られる倦怠感や頭痛、長期間続けた場合の動脈硬化リスクなどです。また、最初の数キロの減量は脂肪ではなく水分とグリコーゲンの減少によるものであることに注意が必要です。

     

    糖質制限を行う際は、糖尿病や腎機能障害などの持病がある人は特に注意が必要です。薬を服用中の人は低血糖になる可能性があるため、必ず医師に相談した上で行うべきです。

     

     

     

    糖質制限は効果が出やすい反面、低血糖などデメリットもあるため、特に持病のある方は注意が必要です。

    持病のある方は、必ず医師に相談した上で行ってください。

     

    詳細は以下リンクをご覧ください!(※すべてのサイト同じ内容ですのでキレイ研究室のリンクを貼付しております。)