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皮膚科・ 形成外科 |
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もっときれいになりたい女性のために医師監修による美容医療の情報を中心にお届けするサイト「Call to Beauty」に当院の澤口悠医師が監修した記事が掲載されました。
今回監修させて頂いたのは、澤口悠医師が最も得意としている脂肪吸引・豊胸の記事になります。
タイトルは「脂肪注入豊胸術のメリット、デメリットとは」です。
<要約>
脂肪注入豊胸とは
自分の体から脂肪を吸引し、それをバストに注入する豊胸術です。異物を使用しないため、自然な仕上がりが期待できます。注入部位や体型に応じて、筋肉下、筋肉内、乳腺下、皮下などに脂肪を注入します。サイズアップの目安は1〜1.5カップ程度です。
メリット
自然な柔らかさと手触りのバストが得られる。
自分の脂肪を使用するため、アレルギー反応や異物による後遺症のリスクが低い。
脂肪吸引により、気になる部位の痩身とバストアップを同時に実現できる。
レントゲンに映らず、乳がん検査も受診可能。
切開は数ミリ程度で、傷跡が目立ちにくい。
デメリット
極端なバストアップは難しく、1〜1.5カップ程度のサイズアップが限界。
痩せ型の方は、脂肪が十分に取れない場合がある。
注入した脂肪の生着率には個人差があり、効果の持続期間も異なる。
しこりや石灰化が起こる可能性がある。
脂肪吸引を伴うため、手術時間が長くなる。
痛みやダウンタイムについて
バストの腫れや痛みは1〜2週間程度で、筋肉痛のような痛みがあります。脂肪吸引部位の痛みや腫れ、内出血も同様に1〜2週間程度続きます。カニューレ挿入部の傷跡は数ミリ程度で、目立ちにくい場所から行われます。縫合が必要な場合は、術後1週間で抜糸が行われます。
効果の持続性
生着した脂肪は半永久的に残りますが、すべての脂肪が生着するわけではありません。一般的には、注入した脂肪の約半分が生着するとされています。生着率は、注入部位や体質、栄養状態、年齢、喫煙の有無などによって異なります。
コンデンスリッチ豊胸との違い
コンデンスリッチ豊胸は、吸引した脂肪を遠心分離器にかけ、老化細胞や死活細胞を除去してから注入する方法です。これにより、質の高い脂肪を注入でき、生着率の向上やしこりのリスク低減が期待できます。
是非一度、お時間御座います時にご覧ください!
※記事は以下リンクより、ご覧いただけます。