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  • 2023.10.16

    Doctors Fileに澤口達也院長(糖尿病専門医)の取材記事が掲載されました。

    全国のドクター9,095人の想いを取材、クリニック・病院 159,508件の情報を掲載(2023年10月19日現在)されているDoctors Fileに、糖尿病専門医である澤口達也院長の取材記事が掲載されました。

     

    タイトルは「糖尿病は初期症状で治療できれば治る?糖尿病の専門医師に相談を」です。

     

    <要約>

    自覚症状が乏しい糖尿病の初期段階

    糖尿病の初期には、喉の渇き、頻尿、倦怠感、体重減少などの症状が現れることがありますが、多くの場合、自覚症状がないまま進行します。合併症が進行すると、手足のしびれ、尿の泡立ち、視力低下、勃起不全、自律神経失調症などが現れることがありますが、これらも進行してから自覚されることが多いです。健康診断で血糖値の異常を指摘された場合は、症状の有無にかかわらず、早めに専門医を受診することが重要です。

    早期発見と専門医の受診の重要性

    健康診断で「要精密検査」や「要経過観察」とされた場合でも、糖尿病のリスクがあります。特に2型糖尿病では、空腹時血糖値だけでは異常が見逃されることがあるため、HbA1cの追加検査やブドウ糖負荷試験が推奨されます。早期に専門医を受診し、正確な診断と適切な治療を受けることが大切です。

    生活習慣の改善による血糖値の正常化

    境界型糖尿病など、生活習慣の乱れによる血糖値の上昇は、早期に改善に取り組むことで正常化が可能です。ただし、年齢や体質によっては、生活習慣を改善しても再び数値が上昇することがあります。また、1型糖尿病はインスリン治療が必要であり、完治が難しい場合もあります。2型糖尿病では、食事と運動の指導が基本となりますが、個々の生活背景に合わせた治療が求められます。

    専門医による合併症の早期発見と最新の治療

    糖尿病の合併症には、神経障害、網膜症、腎障害、大血管障害、骨粗しょう症、がん、認知症などがあります。専門医はこれらの兆候を早期に捉えやすく、進行を遅らせるための早期介入が可能です。また、糖尿病治療は日々進化しており、専門医は最新の情報を取り入れた治療を提供できます。患者一人ひとりに合わせた生活習慣の指導や薬剤の選択・調整が行えるのも専門医の強みです。

    豊洲内科・糖尿病/形成・美容外科クリニックの取り組み

    同クリニックでは、血糖値・HbA1c測定、神経機能検査、超音波検査、血圧脈波検査、骨密度検査、12誘導心電図など、充実した検査体制を整えています。澤口院長自身の経験を生かし、患者の症状に合わせた食事や運動の指導を行います。カロリーコントロールや糖質・脂質制限、タンパク質摂取の方法など、栄養指導も医師が直接担当し、患者一人ひとりにカスタマイズされた生活習慣の改善をサポートしています。

     

     

    糖尿病は早期診断、早期治療が原則です。

    是非一度、お時間ございます時にご覧ください!

     

    ※記事は以下リンクより、ご覧いただけます。