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先日当院の澤口達也院長が受けた取材記事が、昨日Yahoo!ニュースに掲載されました。
タイトルは「昼食時に「たんぱく質」多く取ると眠くならないって本当!? 糖尿病専門医に聞いて分かった“意外な注意点”」です。
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<要約>
昼食後に眠くなる原因の一つとして、炭水化物による血糖値の急上昇とその後の急降下が関係しています。
炭水化物を多く摂取すると血糖値が上昇し、それに反応してインスリンが分泌されます。インスリンはトリプトファンというアミノ酸の脳内への移行を促し、その結果、眠気を誘うメラトニンの生成が増えると考えられています。
一方で、豆腐や肉などのたんぱく質を中心とした食事では、血糖値の急激な変動が抑えられ、眠気を起こしにくくなるとされています。さらに最近の研究では、たんぱく質に含まれるアミノ酸が覚醒を維持するオレキシン神経を刺激する可能性も示唆されています。
ただし、炭水化物を完全に避けることは推奨されません。
脳はブドウ糖を主なエネルギー源としており、炭水化物をまったく摂取しないと集中力の低下や疲労感の原因となります。理想的なのは、炭水化物の量を適度に控えつつ、たんぱく質や野菜を多めに摂るバランスの良い食事です。
また、たんぱく質の摂取については、健康状態によって注意が必要な場合もあります。
特に慢性腎臓病のある方は、たんぱく質から生じる老廃物を排出しにくく、腎臓への負担が増すリスクがあります。さらに重度の肝疾患がある場合も、たんぱく質の代謝がうまくいかず、体内に有害物質が蓄積する可能性があります。
健康な方にとっては、たんぱく質を増やすことには多くのメリットがありますが、既往歴がある場合には事前に医師へ相談されることをお勧めします。
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是非一度ご覧ください!
(記事は以下のリンクよりご覧いただけます。)