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以前、澤口達也院長が糖尿病に関して取材を受けた記事が、本日Yahoo!ニュースに掲載されました。
「糖尿病は治らない? 専門医が糖尿病になると治らないと言われる理由・対策・治療法を解説」というタイトルです。
糖尿病は不治の病とされておりますが、なぜそのように言われているのでしょうか。
以下、記事の抜粋です。
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「治る」の定義にもよりますが、例えばこれまで生活習慣が乱れていて、それによって高血糖や糖尿病と診断された人の場合、生活習慣を改善することで血糖値が正常化することがあります。
これを「治る」と定義するなら、糖尿病は「治る」と言うことができます。
しかし仮に、生活習慣の改善により血糖値が正常化したとしても、その人が再び以前のような生活習慣に戻ってしまえば、また血糖値が上昇してしまいます。
若い頃は過食したり、運動をしなかったりしても、血糖値が上がらずに済んでいたかもしれませんが、もうその頃のようには戻りません。
そういった意味で、「糖尿病は一度発症すると治らない」と言われることが多いのでしょう。
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<記事要約>
糖尿病は「治らない」のか?
糖尿病が「治らない」と言われるのは、生活習慣の改善により血糖値が正常化しても、元の生活に戻れば再発する可能性が高いためです。特に2型糖尿病は、遺伝的要因と生活習慣が組み合わさって発症するため、完治ではなく「寛解」と捉えるのが適切です。
糖尿病の主な治療法
糖尿病の治療は、「食事療法」「運動療法」「薬物療法」の3本柱で構成されます。初期段階では、食事と運動の改善だけで血糖値が安定することもあります。薬物療法には、経口血糖降下薬や注射薬(インスリン、GLP-1/GIP受容体作動薬)などがあり、患者の状態に応じて選択されます。
食事療法のポイント
食事療法では、1日のエネルギー摂取量を適切に設定し、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することが重要です。日本糖尿病学会は、極端な糖質制限を推奨しておらず、総エネルギーの約50%を炭水化物から摂取することを勧めています。
運動療法のポイント
運動療法には、筋力トレーニング(レジスタンス運動)と有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど)があり、これらを組み合わせることで効果的に血糖値を管理できます。特に、筋肉量を増やすことでインスリンの感受性が向上し、血糖コントロールが改善されます。
糖尿病との向き合い方
糖尿病は、生活習慣の改善と継続的な治療により、血糖値を正常範囲に保つことが可能です。しかし、治療を中断したり、生活習慣が元に戻ると再発するリスクが高まります。そのため、糖尿病と診断された場合は、医師の指導のもと、継続的な管理と治療を行うことが重要です。
詳しくは以下のリンクより記事をご覧ください!
(Yahoo!ニュース掲載期間終了したため元記事のリンクに変更しておりますが、内容は同一のものとなります。)